2024.08.16
木造住宅は、木材の通気性が良い分、音も通しやすいため、遮音性が低くなります。
しかし、木造住宅でも、ドアや床、内壁、外壁、窓などに工夫をすれば、防音対策もある程度でき、気密性もあげることができます。
鉄筋コンクリートと比べると、木造住宅の耐久性、耐震性は比較的低い傾向にあります。
しかし、木材の材質やこまめな清掃状況で耐久年数は変わるので、定期的なメンテナンスで家を長持ちさせることは可能です。
耐震性も、建築基準法で「耐震基準」が設けられているので、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートでも、大きな差はなくなってきています。
木造住宅の耐久性に関わってくるのが、害虫による被害です。
シロアリは木造住宅の建材である木を食べます。しかも、シロアリは中から木材を食べていくので、見た目からはなかなかわかりづらく、気がついた時には深刻な問題になっていることがあります。
木造住宅にする場合は、シロアリが入れない作りにしたり、人が床下に入って点検しやすい仕組みにしたり、シロアリ対策をしっかりする必要があります。
平屋のメリット、デメリットも紹介しています。
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